2009年7月9日

ただいま。



昨日、戻ってきました。2週間の、年に一度の帰国休暇を終えて。














出発する前は、二週間ものんびりできる〜、なんてのんきに思っていたけど、行ってみれば、のんびりなんてほど遠いバカンスだった。















家族から離れて暮らしているから、国へ帰ればあの人に会わないと、この人にあいさつしないと、家族とできるだけ過ごさないと、あれこれしとかないと!と欲張りすぎて、怒濤の移動の日々。
















それでももちろん非日常の日々は楽しい。洗礼式もなんとか無事におわったし。レオンの洗礼のためにゴッドペアレンツのギヨームとモモからメダイをいただいた。



















メダイはゴッドファザーが、鎖はゴッドマザーが用意してくれました。






2009年7月6日

パレス。





パレスBBQといえば、サウスベイでは知られた焼肉食べ放題。











オリヴィエは誕生日に指定するほど大好きだ。













匂いがすごくて、お風呂に入るまで家中クサくて、それがなければ行ってもいいんだけど。






わたしはここのミヨック(わかめのスープ)と豆ごはんが好物。














デザートには毒々しい真っ赤なゼリーも食べたくなるのが食べ放題の不思議。











2009年7月1日

みつごのたましい。




レオンが生まれた頃に、妹がゆずってくれたある本を読んだ。子育てについて書かれた本で、子育てでもっとも大事なことは「肯定感」をしっかり育むこと、という内容。


「生きていくうえで、いちばん大切なことは自己評価、自己肯定感を持つこと」とあって、それってほんとうにその通りだと目からウロコ。わたしが結婚できたのも肯定感をオリヴィエが与えてくれるからだし。


自己評価は、自分に対する信頼。肯定感は、わたしは存在価値があるんだ、大切な人間なんだ、生きていていいんだ、と言う気持ちのこと。肯定感をそだてるには安心感が必要で、だっこしたり、一緒に笑ったり、だだをこねて甘えたりすることで安心が芽を出す。


そして、ネグレクト(無視、放置)をしないこと。泣いているときはレオンがなにかを意思表示している証拠だから、無視せず抱き上げ、放置せず声をかける。これがなかなかその通りにはできないのだけど。。。


肯定感の土台を築くのが、0〜3歳というから、まさに三つ子の魂百まで。愛の反対は無関心なのだから、これは心しておこうと思う。その後のしつけや教育は、この土台がしっかりしていればこそ築ける、ともある。






2009年6月30日

話すとき。



レオンには何語で話すの、とよく質問される。わたしは日本語、オリヴィエはフランス語で、シンプルにそれが基本。


ミックスの友人に教えられたことでもあるのだけれど、親がそれぞれの母語で話しかけるということはとても大切なことらしい。


わたしの母国語はハングルだけど、母語は日本語。母語は自分がお母さんの胎内にいた時にお母さんを通して聞いてきた言語で、La langue maternelle (mother tongue)という。もう少し開いて考えると、胎児から3歳くらいまでの間にもっとも身近な人(両親など)から日常的にふれる言語。


レオンにはきれいな日本語を話してほしいし、きれいなフランス語を話してほしい。だから我が家では英語は混ぜない。わたしの会話は単語がたまにハングルだけど、これはわたしの背景を写す鏡みたいなものだから、そのまま使う。









ただしこれは三人のとき。英語圏の友達と一緒のときは英語で会話することもある。これは相手の立場をくんで会話する、という姿を見る機会。見渡してみれば世界はミックスなのだし、それは自然の姿。自分の背景をありのままに受け止めてくれますように。







2009年6月29日

叱るとき。



どう叱るのが適切なのか?それが我が家のここしばらくの悩み。


はじめの頃は、根気よく、しっかり目をみて、言い聞かせる、というなんともシンプルなものだった。けれど力もでてきて自我もでてきて、それだけじゃとんでもないことになってきた。


叱る内容はいろいろあるけど、危険なものにさわるときと、人を叩いたり傷つけたときを優先して対応する。まずはしっかりした声できちんと理由と合わせて言う。爪でひっかいたら痛いよ。レオンだって痛いのはいやだよ。されていやなことはしないよ。




叱られたときの反応は3パターン。
一、笑ってスルー、叱られていないフリをする。
二、興奮して、さらにしてはいけないことを繰り返す。
三、ごめんね(「もう叱らないで」なのかも)ポーズをする。両手の指先を合わせるサインで、レオンが自然に始めたもの。これがでたら「タイム」ということで、もう終わり。「大事大事ぎゅーっ」とだっこする。このとき、よくオモチャを差し出してくれるのもセット。




問題はパターン二の場合。両手を持ってこちらを向かせて言い聞かせるときに、くわーっと怒ってくることがある。この場合、十中八九、してはいかん、と言い聞かせたことを離したとたんにさらに激しく繰り返す。そうなるとお尻ペンペンかお手てペンペン。これも軽いと遊びととらえて笑うだけなので、ピシッといく。



問題なのがさらにエスカレートして、くわーっとくるとき。

これ以上ピシッといくのはちょっと意味があるのか分からない。。。で、レオンをクリブに入れて、しばらく親の気持ちが落ち着くのを待ち、レオンの気持ちが落ち着くのを待つ。お互いに静まったころ、抱き上げて、オモチャでパパの頭をガンガン叩いちゃだめなんだよ、コンセントで遊んだら危ないの、と再度話しきかせる。











今のところはこんな感じ。




2009年6月26日

洗礼の準備(3)



オリヴィエが教会のミーティングから戻ってきた晩。なんだか晴れやかな顔をしている。とても意義のあるミーティングだったそうで、話を聞いたシスタースザンヌについて「レオンが通うとなったらシスタースザンヌに」というほど。



で、何を話してくれたの、と聞くと、いろいろ並べるけど肝心の中身をなかなか話してくれない。どうも神様のことだから説教くさくなっちゃうのが気恥ずかしいみたい。しまいには、「Hも一緒にいってみない」ときた。



オリヴィエは教会には通わないけれど気持ちが離れているわけではない。ルドが若くして癌をわずらったとき、教会に行ってろうそくを灯し祈っていた。



感謝したり、祈れる場があることはたぶん、良いことなんじゃないだろうか。









2009年6月25日

洗礼の準備(2)



どうして洗礼を受けさせたいのか、ということをプレパラシオンで考える。私の答えはオリヴィエの希望ゆえ。どの神も結局は、ひとつの神格を別の目で見た姿なのだから、わたしのそれと違ってもかまわない。寛容をきちんと教えてくれるのならば。



オリヴィエの考えは、「親だけではマナーや常識、寛容であることを教育しきれない。教会やゴッドペアレンツの存在はそれをけっこう補ってくれる」という。












子供はまわりに育てられるもの。良い考えだと思った。