2013年5月26日日曜日

エマとクマちゃん






つい先日、韓国ドラマの「コマプスンミダ」(2007)をみていたときのこと。輸血でHIVに感染してしまった8歳の女の子ポムが、家族に感染させることをおそれて大事にしているぬいぐるみのクマを抱えて家出をしてしまう回で、ポムのお母さんが「ポマー!ポマー!」とポムを必死に探しているところ。
隣に座ってみていたエマが、ぐいぐい腕をひっぱって「なんでークマちゃん?」と訊くのでポムの決心を説明してあげたらすでに充分分かっており、顔をうずめて泣いてしまいました。ひっひっしゃくりあげながらポムを思って泣くエマ。こんなに同調できるんだと感動した出来事でした。



園のマリア先生からゆずっていただいた、エマが毎晩一緒に眠っているクマちゃん。











保育園にでかける朝は、玄関前のこの階段上におすわりさせていき、エマが帰ってくるのを待ってます。以前は車にまで持ち込んでたんだけど、車中のお留守番はクマちゃんも暑いよと一度言ったら以来、連れていかずにここに置いていくようになりました。