2011年6月26日日曜日

レオンの妹よ!







エマはとってもかわいい。その気持ちは親だけではなくて、レオンも同じみたい。




レオンは外で声をかけられるとき、例えばエレベーターで同乗したひとや、スーパーのレジのお姉さんや、公園などで声をかけられるとき、以前なら、キャラクターの靴下とか新調したばかりの靴とか、そういう自分のものをアピールしていました。でも今は、声をかけられるやいなや、稲妻のようにストローラーにかけよって、「ベビよ。レオンのベビよ」とエマを紹介します。舌足らずで滑舌がわるい子供のいうことだから、気づいてもらえないこともあるけれど、数人にひとりはレオンが言おうとしていることをくみとってくれ、エマにも声をかけてくれる、するとレオンはさらに嬉しそう。エマのことがかわいくてしかたがないし、それに誇りに思っている感じ。








知り合いから元気な赤ちゃんが生まれたと連絡がきて、生まれたとき号泣したよと書いてあって、わたしもそうだったと思い出しました。一人目も二人目も変わらない。無事に元気で生まれてきてくれた赤ちゃんの顔を見た瞬間ぽろぽろ涙が出たんだった。


エマのことを一生懸命紹介しようとするレオンを見るたびに、なんともいえないじんわりした気持ちになります。