2009年10月25日日曜日

ノースでウミガメ。






10月16日、六日目



この日は一日ノースショア。

オリヴィエがラニアケアでサーフィンをしている間、波間に3回もウミガメがやってきた。ウミガメ見れたら明日もサーフィンいっていいよ、と宣言したけど、こんなにすぐに会えるとは。










加えてこのあと、ビーチの端にある岩場で藻を食べてる三匹のアオウミガメまで。


スキューバダイビングに行くとき、インストラクターに海中で会いたいものを聞かれると、ほぼ毎回ウミガメをリクエストする。初めて海の中で見たときの、空を飛ぶようなあの優雅な泳ぎはきっと一生忘れられない。


この日も、サーフィンからあがってきたオリヴィエにレオンを預けて、40分間、じいっとこの三匹を見てた。











そんなに好きなの、それでウミガメっていうと何を思う?とオリヴィエに聞かれて、考えてみたら「浦島太郎」。頭の中ではウミガメが、太郎を乗せてやっぱり優雅に泳いでいる。玉手箱の部分は、説明するのがちょっと難しかった。


じゃあ結論は、シマは出るなってことだ、というのがオリヴィエの解釈。そうだったっけ?












地元のスーパーFoodland で二日目に買ったボディボード。レオンは海の中でつかまってぷかぷかしてるのが好きだけど、陸にあがっても













ボードの上で寝そべったり立ったり。




もう帰ろうね、と抱きかかえると、もっと遊びたいんだとやっぱり泣き叫んだ。



初日から毎日。午前と午後に繰り返されて、これが旅行中に一番困ったことだった。2時間も3時間も遊びきって、お昼寝もせずに疲れているはずなのに。









夕方から、レオンの目のまわりがぽってりと腫れだした。日焼け止めが強すぎたのかしら。