2011年3月18日金曜日

一緒に。











たくさんのひとがきっと目にした記事だと思うけれど、おばあちゃんが三歳の男の子をしっかりと抱きしめて見つかったこと。まだ生きていると信じている自分がいるから、と声をつまらせたお母さんのこと。








神様は今なにを思っているんだろう。知る由もないけれど、この津波に命をさらわれたひとたち、命をなくした小さなこどもたちは、今はもう寒さやこわさに震えていないし、あたたかいところにいる、苦しくもない。誰かときっと手をつないでいてくれる。そう思っています。そうでなければおかしい。


















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