2011年11月3日木曜日

ハロリン。






10月31日のハロウィンはトイストーリーのバズになりました。








耳に手を当てて、おおげさに驚く仕草が最近のお気に入りです。


ハロウィンの朝、プリスクールに着くとすでにみんな飛んだり跳ねたりの大興奮。10時からのパーティを見学したら、レオンがだいすきな E ちゃんは花嫁さんでした。








そして夕方。5時すぎくらいから家のチャイムがなりだして、我が家もバスケット二つ分用意したお菓子がどんどんなくなりました。ここのコンドは「welcome Trick or Treat 」のちらしを事前に配ってくれていて、トリートをしたい家はそれをサインとして玄関に貼ってあるので、子供たちも安心してチャイムをならすことができます。


食事中の我が家に、ピンポーンと来た女の子が「妹のブリジットももう歩いてるよー」と教えてくれて、レオンも大急ぎでバズに着替えて飛び出していきました。ご近所のブリジットちゃんはプリスクールのクラスメイトで、初めて見たときは卒倒するかと思ったほどかわいい。すぐにブリちゃんと合流して、ふたりできゃあきゃあ大騒ぎしながら、チャイムを押し歩いていました。









ふたり手をつないで、オレンジのwelcomeサインを見つけては「カモン、ブリジット!」と走る姿、かわいかった。エマとオリヴィエは二人とも風邪でお留守番。でも、家にくる仮装した子供たちの相手をするのも楽しかったそうです。



このコミュニティのタウンホームは280世帯ほどで、うち3分の1くらいのお家がちらしを貼ってトリートを用意してくれた感じ。快くドアを開けてくれるひとたちの表情がとっても印象的でした。
通りにあふれる子供たちはそれはもう嬉しそうに走り回っていたけれど、お菓子のかごを差し出す大人の楽しそうで優しそうな表情も負けてない。楽しいとき嬉しいときって顔ににじみ出る。数分おきにひっきりなしになるチャイムに、知らないだれかのためにドアをあけてくれるのは、子供たちの喜ぶ顔が見たくてだものね。



プリスクールで作ったトリートバックが満杯になって、もっと歩きたがっていたけれど、コンドの半分をまわったところで家に戻りました。