6月10日、7日目。
朝8時のTGVに乗って、Metz にいるオリヴィエのおばあちゃん、ジャンヌに会いに。東駅でお花を選び
5年ぶりくらいのTGV。乗ってみたらきれいに改装されていた。テーブル周りや個人ランプが使いやすくなっていたし、シートはプラムとオレンジの色合わせ。
メッスまではパリから1時間半。レオンのひいおばあちゃんだよ。
レオン、勝手に缶をあけて、やったー!と喜びの声。
クッキーやチョコレートが入っていたのでね。
そうそう、わたしも小さい時ハンメのお家にいったら缶を開けて、中のキャラメルやチョコレートをぱくついていたよ。今日は何が入っているかなあって。
ずっと子供のころから通ったおばあちゃんの家なので何かしたいらしく、庭仕事など数時間。
お昼は近所にあるジャンヌお気に入りのレストランにて。今までは毎度ジャンヌの手料理をおいしくいただいてきたけれど、87歳、膝を悪くしているおばあちゃんに今日くらいは孫がごちそうしたいということで。
わたしは salade gourmande グルマンドサラダ。フランス7日目で四回目の注文。これは土地自慢の野菜や生ハムなどのてっぺんに、一枚のフォアグラが鎮座するサラダ。
オリヴィエは毎度、フォアグラだけ決まって味見させてという。
家に帰る途中、小さい頃に遊びにきていたという公園にも立ち寄った。
オリヴィエは一日中、とっても嬉しそうだったわ。
夕方にはパリに戻り、オリヴィエは夜、写真家のもうひとりのロアンに会いにおでかけした。