2012年8月27日月曜日

手織りとアンモナイト







エステスパークではたまたま二日間の Heritage Festival を開催中で、ネイティブアメリカンのかつての生活を知る催しものなどがありました。そのテントのひとつで、コロラドスプリングス在住の女性が手織りのタオルを販売しており。









手織りの美しさにただただ言葉が出ず。最初はインディゴを一枚買い、そのあとまた戻ってツンドラを思い出させる草色を買い足し、お土産にもと思い直してさらにライラックを買ってきました。一枚を織るのに6−8時間ほどかかり、洗いを丁寧にかけ、10年ものという同じ織り柄のタオルを見せてもらったけど、わたしたちも大事に使おう。



そのあと、Nature's Own という化石や鉱石を扱うお店に入って、恐竜の骨や歯を見ているうちに買いたくなってアンモナイトを。。。














できればロッキー山脈で採れたものを記念にしたかったけれどここにはなくて、選んだのはロシアのボルガ河のアンモナイト。ペトロを含む地層で化石になったために、角度をかえると虹のようにきれいに光ります。もうすぐ日本に行くのでお土産に買おうと、妹や友だちにと選んでいたらOLに、それは変だよ喜ばれないと諭されて、エマとレオンの分だけに。ジュラ紀の約1億5千万年も前の生命体(の化石)、それはもう小さいけれど大きなロマン。


足がむくんでいたので、同じお店でバスソルトも買いました。ロッキー山脈のものが何かほしかったはずなのにヒマラヤから来た岩塩。でも宝石みたいできれいだよ。












レオンのブルーのお花は、ロッジで水をあげたら無事また開いてくれて、とても喜んでいました。夜は Bonne nuit とちゃんと声をかけていたよ。














子供が生まれてから初めての国立公園でした。カリフォルニアではヨセミテに何度も行き、レッドウッド国立公園に周ちゃんと一緒に行ったときレオンはお腹の中だった。もう一緒にまわれるくらい大きくなりました。