2010年8月25日水曜日

びっくり大泣き。







デイケアで預かってもらうようになったのは去年の9月だから、ほぼ一年。レオンはデイケアに着くといつも迎えてくれるSさんの元へつんのめるようにして走っていく。わたしが後にしても泣いたことがなくて、だから安心して預けていくことができた。




















それなのにこの夏、はじめて大泣きした。その朝はSさんが見えず、ほかのスタッフさんが出迎えてくれたんだけど、見るなりレオンの体がなんと硬直。そういう風に泣く朝が数回つづいて、びっくりした。一度はスタッフさんが抱き上げたときにわたしから離れまいとわたしの顔をつかもうとして、鼻に指をつっこまれママは鼻血ダラダラ。なにか、気にかけた方がよい原因があるのかも、と心配になった。
Sさんが夏休みから戻って朝に迎えてくれるようになったら、泣くのはぴったりおさまった。ふむ。


















3歳まではとにかく親との関係がなによりも大切で、それがこれからの学ぶ力や好奇心、人間関係に深くつながると読んだ。だから預けるときは、子供が母に甘えるような気持ちで接することができる存在が大事だということも。それはおばあちゃんだったり、デイケアのスタッフさんだったり、安心して飛び込んでいけるひと。レオンは今、人生の大切な土台づくりをしているところなんだ。