2010年7月30日金曜日

おやつの後。









おやつを食べたら
















お皿とフォークとコップを重ねて、キッチンに持ってきてくれる。デイケアでの習慣みたい。かちゃかちゃ言わせながら持ってきてくれる姿をみるとうれしいよ。




















もうすぐ東京のハンメの誕生日。おめでとう〜。










2010年7月28日水曜日

釣り見学。







サンフランシスコでよくお弁当を食べにいくピアがあって、そこでは毎度だれかが釣りをしている。レオンは釣れたものに興味津々。



















前の週はレオパルドシャークが釣れて、びよんびよん飛び跳ねているところへ遭遇してレオンは飛び上がって興奮していた。この日は大きなカニや小さなアンチョビの大漁。

















通り過ぎるヨットに手をふったり、ほんとにまあ楽しそう。相手が手をふりかえしてくれると百倍うれしい。
















週末にいったカレーハウスの















キッズメニューのカレー。





2010年7月26日月曜日

モントレー水族館。






レオンを連れて初めての水族館へ。走り回れる2歳になったからそろそろどうかなあと思って。
















わあ!わあ!と200回くらい繰り返して、大興奮だった。こんなに喜んでくれるとは思ってなくて、連れてくることができてよかったよ。















Monterey Bay Aquarium はレオンが産まれる前に来たことがあったけれど、正直あまり印象に残ってない。自分も、はじめて水族館に連れて行ってもらったときは、この日のレオンくらい嬉しかったんだろうなあ。

















水の世界は別世界だね。













2010年7月23日金曜日

サブレ。















バターサブレ。これもおわり。お土産がひとつづつ消えていくわ。




















ママが用事で二階に行こうとすると、レオンも大急ぎで一緒に行くからと走りよってくる。おいてけぼりがいやなのか泣きながら。




















一階と二階の荷物の行き来に使っている家事用のカゴバックに

















大急ぎでオモチャを詰めて、駆け上がってくるよ。






2010年7月21日水曜日

おしっこ。








日曜日、レオンがトイレでおしっこをした。やったー、はじめて。


















レオンはたまにトイレに行って、トレーニングシートに座りたい、と教えてくれる。たいがいは自分でさっさとパンツとおむつをとって、さあ乗せて!と声をかけてくる感じ。






くまのプーさんのシートに座るだけ座って、気がすむとトイレットペーパーをちょっとちぎって鼻をふいたり、さきっちょをふいてトイレにぽい。

















この日もお風呂の準備をしているところへ、座りたい、とすっぽんぽんでトイレの前で仁王立ちするので、オリヴィエが座らせてあげたらあっさり出てきたらしい。すごいすごいと親が大騒ぎしてたら、しらっとした顔で、トイレットペーパーをちょっとちぎって、ちょっちょっとふいて流していた。お水を流すのがお気に入りです。













2010年7月19日月曜日

夏の野菜。






夏になると、毎週のようにルクルーゼの大鍋につくって食べるのはラタトゥイユ。

















作るのはオリヴィエで、年々味が変わって最近は塩をあまり入れなくなった。翌日は冷えて甘みが増したラタトゥイユと、アボカドや生ハムとかと一緒に食べる。


















レオン、生ハム大好きだよね。


















フランスのお土産で一日ひとつぶづつ食べているのは Hediard の pate de fruit 。あと二粒でおわりだわ。











2010年7月15日木曜日

家で洗車。







三連休は暑くて毎日水辺。この日は近所のアルマデンの池ビーチ。



















あまりに日差しが強くて、めずらしくオリヴィエがビーチパラソルの中から動かない。行こうよ行こうよとレオンはめげなかったけど。






家に戻ってきたら、オリヴィエが自分で洗車をしてみたいという。














レオン、大喜びでお手伝い。窓をきゅっきゅっふいている。

















最近たまに、トレーニングがてらパンツをはかせてみている。プールやビーチのあととかに。















くすぐったいのか笑いながらもぞもぞしてるわ。





2010年7月13日火曜日

夢のワンちゃん。







July Forth の3連休の週末、レオンのハイライトはワンちゃんとのお散歩だったと思う。















スイス原産の救助犬として知られる特に人懐っこいキャラのバーニーズマウンテンで、36キロのアデラインちゃん、7歳。サンフランシスコで待ち合わせしたマットの彼女が一緒に連れてきてくれて、Fort Funston の砂丘を一緒に散歩した。













ずっとずっとずーっと、レオンはなでなで、なでなで、なでなでしていた。いいのかな?と聞いたらご近所の子供たちにいつも抱きつかれているのでアデラインちゃんは慣れているらしい。







海岸線の景色が圧巻で、風にのってハングライダーがすぐ上を飛んでくる。手をふるレオン。真上にライダーが来てわざわざ手を離してフリかえしてくれて、レオンはとっても嬉しそうだった。















砂丘で、マットと一緒に転がり落ちたりして耳やポケットの中が砂でいっぱいになった。最初の二回だけはアデラインも砂丘滑りに加わっていたけどさっさと飽きたらしくて、あとは男子3人だけで転がり遊んでいた。

















オリヴィエの実家ではずっと犬を飼っていて、いつかわたしたちもどこかに落ち着いたら飼えたらいいなあと話している。オリヴィエは、以前から terre- neuve という犬がいいと言っていて、それは熊みたいに大きくて、こどもにとっても優しくて、水難救助犬として活躍するという。










この日、お散歩中にその一匹を発見。英語ではニューファンドランド犬というと知った。カナダ原産。写真はウェブより。














そうとう大きなお庭のある家に住みたいね。












2010年7月12日月曜日

プールにさよなら。







5月末に引っ越したけれど、片付けがすべておわったのは6月末のリース切れ直前。最後のお片づけにいった週末、コンドのプールでおもいっきり遊んできた。















お部屋も好きだったけれど、このプールが楽しかったなあ。年間温水だったからオリヴィエは冬にトライアスロンのトレーニングもできた。今では温水にしてくれるのは真夏のたった2ヶ月半だけだけど。

















最後の荷物はオリヴィエのトライアスロン用自転車。
















わたしが車を運転し、オリヴィエは自転車で疾走帰宅。






2010年7月9日金曜日

ベビガール。






もう7ヶ月になるおなかの赤ちゃん。二人目のせいか伸びも早いし、すでにここしばらくぐっすり眠った記憶がない、キックがあまりに強くって。

















引っ越しの週にあった超音波検査で、ベイビーガールみたいですよ、と言われた。
















それはとてもお買い物がしたくなる。bout'chou で買ったサロペット。ほかにもカボチャパンツやら数点。






レアルの公園でレオンが遊んでいる間、パリの小さな女の子たちの装いにくぎづけになった。誰ひとりドピンクを着ていないなあと思いながら。ベージュやアイスグレーのワンピースとか。














この子は胸元にスモッキングが入った淡いグレーのストライプ柄チュニックに、ダークグレーのバルーンサルエル。こんな風に着せられるんだなあと見入ってしまった。





女の子のお母さんがまたかっこよくって。細い黒のコットンパンツに、黒のシルクのゆるいタンクトップ、それにティアドロップのサングラス。こう並べるとかっこよすぎる感じなのに、それでもなぜかとっても雰囲気のやさしいママだった。彼女をみておもったのは、すてきなママ、っていうんじゃなくて、ああ、すてきなひと、ってことなんだなあと。勉強になったわ。








2010年7月8日木曜日

パリでのレオン。






先月の旅行中、新しい言葉遣いを聞いた。



ママ、みずー。




とはっきり二言つづけての言葉遣い。「ママ、キュイエー(スプーン)」とか。これって二語文として換算してよいのだろうか?















ひっきりなしにおしゃべりしているレオンだけれど、判明するものはまだ数えるくらい。いただきますを「いただー」とか。旅行中、はっきり「おいしい」も言うようになった。

















もうひとつ、パリでのレオンはというと、歩くのをかなり嫌がっていたのが印象的。サンノゼでは水辺を散歩したりすると1時間くらい平気で歩けるのに。















街歩きはわたしにとって楽しくても、レオンにはそうじゃない。人込みやタバコのにおいやら、そういうのがダメだったのかも。






地下鉄に電車が入ってくると、もうれつに手をふっていた。一度、車掌さんが手をふり返してくれてからはさらに気合いが。















地下鉄なんて乗らないもんね。

















帰ってきて落ち着いたら、広々としていて青空が広がるサンノゼは毎日毎日天気がよくって気持ちがいい。新しい赤ちゃんともここでもうすこし過ごせるといいなあ。






















2010年7月7日水曜日

朝のサッカーとおみやげ。









先々週の日曜日、ワールドカップの8強を決める韓国ウルグアイ戦があった。














がっかりして床に転がったり興奮して飛び上がったりするママに、レオンはびっくりして何度も抱きついてきた。8年前のワールドカップではね、マンハッタンのコリアンタウンの大きな韓国レストランで、朝5時に集まって大スクリーンを見ながら応援したのよ。赤いサポーターTシャツまで買っちゃって。

















今回のお土産で思ったよりよかったのがジャンヴィエで選んだウールのブランケット。次回はこれをプレゼント用のお土産にもしようかな。




















ハウスリネンは、以前はベージュがとにかく好きだったのに、ここ数年どんどん鮮やかな色のものを選ぶようになった。オリヴィエの好みの影響。
















今は着れないのに買ってしまったワンピース。来年の春に着るつもりで。













2010年7月5日月曜日

ムッソリーニ公園。夜はサッカー。








6月15日、12日目。





19本目の歯がはえはじめてちょっとぐずり気味のレオン。シタディンをチェックアウトしたあと、広場前で朝のカルーセルをひとりじめした。














午後はアレジアのムッソリーニ公園へ。パリの夏は夜9時を過ぎても明るくて、わたしたちはよく夜のピクニックにここにきた。
















パリに戻ってきたらまたここらへんに住めるかなあ。不動産屋さんでちらっと見てみたらかなり値上がりしていた。















7、8年前に買って直しつつ大事にはいてきたサンダルがこの日、ぶちっと切れてさようなら。















夕方、ロアンとオチャのお宅へ夕飯に。この晩、ワールドカップの北朝鮮ブラジル戦があって、白熱の応援にロアンがびっくりしていた。わたしだってたまには叫ぶわ。





見ながら思い出していたのは、2003年にニューヨークで Human Rights Watch がプレミア上映した The Game of their Lives (英国、2002)というドキュメンタリー。1966年に開催されたワールドカップで活躍し、地元の人々を魅了した北朝鮮チームについての映画。






どこを応援するの?とよく訊かれるけれど、わたしは韓国と北朝鮮を両方応援する。わたしの国籍は韓国だけれど、数世代前まではひとつの国だったし、もちろん同じ民族だし、それに両方に同じくらい親戚がいるし、わたしが今こんな風にのほほんと生きていられるのはすれちがいのような幸運にすぎないのだから、いつまでも家族を思う気持ちをもってこのふたつの国に接していきたい。















明日は早朝の便でサンフランシスコへ帰る。また来年ね。