2011年7月9日土曜日

釣り。






ボッデガベイから帰る日の午前中、トラウト釣りをしました。もちろん釣り堀。














いつもサンフランシスコの埠頭で釣られた魚をじいっと見ているレオンだからそれはもう大喜び。エサ用のミミズの箱も大事そうにずっと抱えていました。


















釣れてから。オリヴィエは20数年ぶりの釣り。釣れた魚からフックをはずすのにけっこう時間がかかって、それをそばで見ていたレオンが「ほっぺ、イタタタタタタターよ!」と離れたところにいたわたしに教えてくれました。ふだんは「イタタ」なんだから、よっぽど痛いと言いたかったらしい。ちゃんと魚が痛がっていると分かってる。




ここはキャッチアンドリリース厳禁で、釣ったら持って帰る。だから始める前から何度もレオンに、「釣ったらちゃんと食べる、お魚は命をくれるんだから釣った分はきちんと食べるよ」と話しておき二匹で終了。そしてこの晩、家に戻ってオリヴィエがハーブのホイル包みにしてくれました。これを、レオンがほんとに食べてくれたのだから自分で言い聞かせておきながら驚き。だってこんな風にちゃんと普通のお魚を食べたのは初めてなんだもの。






食べながら、ペシェーもいね!(また釣りに行きたい)と言っていたから、さすが男の子、ハンターの本能ばっちりなんだなあ。帰りに寄ったサンフランシスコの埠頭で。ハウスをがんがんにかけてパーティしていた人がいて、それに合わせてレオンも♪











動画。顔の前でひらひらするのはパパが踊るときの真似。