2011年7月13日水曜日

七夕。










自分も親になったんだなあと実感するのが、願掛けするとき。七夕に、レオンがデイケアの工作で笹の葉に飾りと短冊を付けてもって帰ってきたので、わたしたちも折り紙を切って短冊を作りました。何をお願いしようかなあと考えたけどまっさきに、一瞬で迷いなく浮かんでくるのはやっぱり家族の健康。とにかく家族の健康&元気、これにまさる願いごとが思い浮かばない。

オリヴィエはどんな願を掛けるのか興味があるけど、そっちが家族の健康願ってくれるなら自分は別のにするね〜ということでいつも不明。





こうやって祈る機会があるたびに、世界中のたくさんのお母さんたちがきっと家族の無事や健康を願うんだろうなと思います。先月6月20日にあった世界難民の日、UNHCR は世界の避難民や難民が2010年末で4370万人にも達したと発表していて、それは内戦が続くリビアなどは含まれていませんでした。あまりに数字が大きすぎて想像力が追いつかない。だれかが家を追われるなんてひとりでもいてほしくないのに、それがこんなにもなるんだとなると。子供を抱えて家をあとにするお母さんたちのひとりでも二人でも多くに、安心して眠れる屋根が一日も早くみつかりますように。











毛布をむにむにしてるうちに、いつのまにかこてん。